ラン(猫)平成30年(2018年)~

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かわいらしい猫が遊びにやってくる

 平成30年(2018年)、時々かわいらしい子猫がやってくるようになりました。子猫と言ってもそれから体が大きくなったわけではありませんので、生後半年以上は経っていると思われます。

 南の方からやってきます。朝、我が家にやってきて、日中庭で過ごし、夕方には帰っていました。日曜日は来ないことも多かったように思います。さくら耳をしていますので、保護猫として避妊手術を受けどこかの家で飼われているのでしょう。さくら猫(耳)とは去勢・避妊手術を受けた野良猫のことです。殺処分ゼロを目指す地域猫愛好家たちによって行われており、手術を受けた印として耳をV字型にカットするのです。
 チョロも私が引き取らなければさくら猫として、近所を行き来していたのでしょう。

 飛び跳ねるようにして歩きます。ゴローニャと仲良くしているのを見たことはありませんが、ケンカしていることも見たことはありません。ゴローニャとは一線をひいて暮らしている様子でした。ゴローニャと違って道行く人々にナデナデされている様子もありません。

 朝、ごみ捨てにいく私についてきます。他の家の敷地を通り抜けて最短距離できます。これならリード無しで散歩ができそうな感じです。

家の中に入ればいいのに・・・

 私が草取りを始めると嬉しそうに近づいてくるし、洗濯物を干すために庭に出ても寄ってきます。玄関を開けると家の中をのぞき込みます。最近は(2022年)、昔のゴローニャのように勝手口の前によくいます。チョロたちとお見合いをしていることも多々あります。

 家の中に入りたいのかなあと思い入れてみますと、ソワソワして出ていきます。強い拒否反応があるわけではありません。それに最近は寒い冬でもゴローニャが使っていた収納ボックスで泊ることがほとんどです。今はゴローニャもいませんから、寂しいでしょう。

 サンルームや勝手口でのロックとチョロとの付き合いも長くなりましたし、ランを家の中に入れるとロックもチョロも近づきランの鼻やお尻に鼻を近づけています。もう充分仲良くできる環境は整っているように思われます。早く家の中で過ごしてくれることを願っています。

 

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